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Maruka group

生産ライン一本化による無駄作業削減

納入実績・事例

生産ラインが一本ではないので無駄な作業が発生しているので解消したい

トッピングコンベアとパンをカットする場所が離れており無駄な作業が発生しておりなんとか解消したいとのご相談を受けました。

詳細を聞くとトッピングラインとは別の部屋でバンドソーを使用しパンをカットし、作業者が番重に詰めてトッピングラインまで運び手で並べている作業を効率化しており作業効率はたしかに悪く感じました。

生産工程の見直しと丸刃カット機の設備導入

まず作業効率を向上させるためにトッピングラインとパンをカットする工程を一本化するようにご提案しました。
一本化することによってパンを番重に詰める作業の解消、運搬の解消につながりつつ、パンのカットを別工程やることで発生していた先出し先入等の管理が一本化することで不要になるので作業者の負担は大きく軽減されることになります。

またバンドソーで行っていたカット方式は丸刃スライサーへの変更をご提案しました。
理由はカット面がバンドソーに比べきれいになるので表面がケバケバせず乾燥にも強くなるので品質アップにつながると考えました。

生産スピードが大幅アップし、生産の予定も立てられるようになりました

丸刃スライサーをトッピングコンベアの上流に設置することにより、今まで別部屋にてカットし取り置きしていた作業がなくなりました。
またこれまではトッピングに合わせてパンを並べ替える作業が発生していたのですが、丸刃スライサーで様々な払い出しパターンを設定できるので持っているのでパンを人間が並べる作業が無くなりました。

一本化することによって、カットしてすぐのパンに対してトッピングを行えるようになったので包装まで短時間でできるようになりました。

1時間に5000枚カットできるため生産の予定も立てられるようになりました。

導入した設備

  • 導入設備参考図
立形丸刃スライサーの紹介
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